効率的睡眠仮説①~まずは視える化~
気持ちよく寝れていますか?
皆さんは、朝気持ちよく目覚めることができていますか?
二度寝したり、朝から気だるいなどということはないですか?
僕は、圧倒的に二度寝をしてしまうタイプです笑
2015年04月14日
男性の37.7%、女性の43.0%が睡眠の質に満足していない 平成25年 国民健康・栄養調査
少し前のデータですが、厚生労働省の平成25年「国民健康・栄養調査」でも、約4割の人が、睡眠の質に満足していないとのことです。
また、日本睡眠研究所によればOECD29カ国の中で、日本人の睡眠時間はしたから2番目とのデータがあります。
もはや、睡眠は現代日本人の課題と言えそうです。
私も経営コンサルティングという激務系の職業柄、日本人の例に漏れず睡眠に悩まされている一人です。(めちゃめちゃ二度寝します。)
そんな中で、快適な睡眠という課題に取り組んでいるので、その内容について共有できればと思います。
睡眠改善の大きな考え方
これは何にでも言える話かもしれませんが、現状を改善しようとする場合にはまずは視える化しましょう。何はともあれ現状把握です。
特に睡眠は(最終的には本人が快適に眠れたと思うかどうかですが・・・)、まずはどれぐらいの時間睡眠をして、その深さがどれだけなのか、ということを定量的に把握することからはじめるべきです。
というのも、本人の快眠度は睡眠の質だけでなく、睡眠を含まないその他のストレスにも紐づくからです。
では、どうやって視える化するのか、ということですが、睡眠の時間・深さを測るツールはお手軽なものから本格的なものまで沢山出てきています。
①まずは手軽にスマートフォンアプリで
無料のアプリなので、早速導入することができますね。
使い方も、夜寝るときに枕元に置くだけなので簡単です。
(ステマではないです。)
②活動量計(スマートウォッチ)を導入する
最近はスマートウォッチで拍動が取れるものが出てきていて、睡眠の深さについての精度が上がってきています。少しお値段がしますが、時計を買い換えるタイミングであれば、そこまでの出費とは感じないでしょう。
ちなみに僕はFitbitのAlta HRを1年程前から使っています。(1.5~2万円程度)
(もちろんステマではないです。)
③高精度な医療機器を導入する
スマートウォッチでは物足りないというあなたは、医療機器を導入するのもありでしょう。個人的には、まだ試していないので、費用対効果は不明ですが、脳波を可視化することができるため、より高精度に睡眠を視える化できるものと思われます。
(ええ、もちろんステマではないです。)
まず、何はともあれ視える化です。
(ツールはご紹介したとおり沢山ありますが。)
次回以降で、視える化を経て、私がやっている打ち手と効果についてご紹介できればと思います。